きもの文化検定 模擬試験に挑戦
 

 

2023年10月29日実施 「第18回きもの文化検定」

【1級試験】 解答速報

 

※以下に掲載する解答は速報であり、受験者に12月下旬に「合否結果」と共に送付する「解答と解説」を以って

 公式解答とします。

 

 
 
問1
(1)条 (2)領
問2
昼夜帯or 鯨帯
問3

画像を参照ください

問4
寒染め
問5
一珍糊
問6
白揚げ友禅
問7

@長板中形 A首里の織物

問8
開口 杼入 筬打
問9
半越
問10
(ア)あたり (イ)草稿or 骨書
問11
メ−トル
問12
@緞子 A紹巴
問13
(ア)主機械(おもきかい)or主機(おもばた)  (イ)前機械(まえきかい)or前機(まえばた)
問14
ダイレクト
問15
(ア)箆(へら) (イ)引箔 (ウ)両面箔or 駒箔
問16
@手縞(ティジマ)― 経緯縞つまり格子の中に絣が入ったもの
A綾の中(アヤヌナーカー)― アヤとは沖縄の言葉で縞を意味する言葉。経縞の中に絣を配列したもの      
問17
久米島 宮古島 石垣島
問18
砧打ち
問19
諸撚糸or 諸糸
問20
羽二重
問21

画像を参照ください

問22
レーヨン
問23
広瀬治助
問24
(ア)皺 (イ)四つ縫い (ウ)くける
問25
(ア) 大腰 (イ) 唐衣 (ウ) 白
問26
オランダ
問27
絵手本
問28
錦絵
問29

茶屋四郎次郎

問30
(ア)匂う(匂い・におい) (イ)薄様(うすよう) (ウ)繧繝( うんげん)
問31
芝翫茶
問32
同じ色でところどころを濃淡にぼかす染め方
問33
(ア)酸性 (イ)直接
問34
(ア)B腰高模様 (イ)A島原褄模様 (ウ)@奴褄模様 (エ)C熨斗目
問35
@蚊絣 A亀甲絣
問36
斧琴菊
問37
画像を参照ください
問38
@抱き A違い B寄せ
問39
( ウ) 蛇の目→( エ) 厚輪→( イ) 丸→( オ) 細輪→( ア) 糸輪
問40
(1) 隅立八角 (2) ねじ四つ目 (3) 六つ鱗
問41
( イ) 道行コート→( ア) 都衿コート→( ウ) 千代田衿コート
問42
ふき
問43
(ア)肩山 (イ)剣先
問44
画像を参照ください
問45
巻きぼかし加工
問46
( ア) 縫箔( ぬいはく) (イ) 刺繍 (ウ)箔 (イ)( ウ) 順不同
問47
@(ア)小袿 (イ)裳 (ウ)指貫 A(エ)襲 (オ)秋
問48
はいからさんが通る
問49
鉄or 金属
問50

意味:染物屋の別名を用いて、他人のことに忙しくて、自分自身のことには手が回らないこと
別の慣用句:「医者の不養生」、「易者身の上知らず」など

問51

地染めには浸染・引染・シゴキ染めがある。浸染は高温の染液の中に生地を浸し、蒸しを行わずに染める染め方。引染は刷毛で染める染め方で、無地以外にも多色使いの染めやぼかし染めが可能である。シゴキ染めは捺染で用いられる染め方で、板場で色糊を生地に塗布する。引染、シゴキ染とともに蒸し・水元をすることによって発色する。(154 字)

問52
町人階層の遊び心から生まれ、江戸時代前半に登場した、具象的なモチーフや文字を組み合わせて、文字やストーリーを謎解き風に表する模様のこと。
問53
和裁においては、きものの身頃、衿、衽の上端が交わる所で、剣のように先が尖った所を意味する。染色技法においては、型友禅で使用する友禅板は、長さ方向の一方の端を板尻、他方を剣先と呼んでいる。その部分は表・裏両面から平均に鋭く削って一枚の刃のようにしてあるため、染めあげた生地の折り返し部分に、染の工程上型置きの継ぎ目が入り、それも剣先と呼ばれている。(168 字)
問54
・裏表入れ替えて仕立なおす。
・上から濃い色を掛けて目立たなくする。
・身揚げの部分で切り、上前と下前を入れ替える。
・羽織やコートに仕立替える。 等