きもの文化検定 きもの文化検定公式教本
きもの文化検定公式教本 I の改定について
公式教本T「きものの基本」は、初版が2006年に、翌2007年に改訂版、2008年に三訂版、2009年に四訂版、2011年に五訂版、2015年に六訂版、2018年に七訂版が発行されました。 以下の改定正誤表は、初版から2011年発行の七訂版までのものです。
ページ 表題・該当部分
P23
ぼかし染小紋と袴 小紋・色無地など 小紋・色無地・振袖など
P28
帯の形 袋帯が約75p長くなります。 袋帯が約1m長くなります。
P28
袋帯 長さは約4.35 長さは約4.2mより
P29
袋帯 長さは四メートル三五センチより。 長さは四メートル二〇センチより。
P33
博多帯・半巾帯 仏具の独鈷、華皿の模様などが 仏具の独鈷、花皿の模様などが
P34

コラム 帯のミニ知識
「綴れ織」

経糸(たていと)に 緯糸(よこいと) 細い経糸に 太い緯糸
P48
第一礼装

袴は仙台平・米沢平などとよばれる

袴は仙台平とよばれる

P48
礼装

写真草履の鼻緒
白 写真修正

写真草履の鼻緒 
P51

columnコラム
帯の結び方

片ばさみ 片ばさみ(袴下)
P60
宮参り

このとき抱いた赤ちゃんにお祝い着(女児は『初着』、男児は『のしめ』とよぶ)をかけます

このとき赤ちゃんには初着を着せ、その上に「お祝い着(男児の場合は『のしめ』とよぶ)を着せます

P63

十三参り
「四つ身を卒業し大人の装いに」

身丈の4倍の布地 身幅・身丈の4倍の布地
P66
全国きもの主要産地マップ 新潟に“五泉「駒絽・羽二重」”を追加
-
P66
全国きもの主要産地マップ 秋田県  秋田 秋田県  秋田
P68
染めの主な産地と特徴
「加賀友禅」
古代紫
P69

染めの主な産地と特徴
「京友禅」

染匠(せんしょう) 染)匠(そめしょう)
P69

染めの主な産地と特徴
「京小紋」

多いときには数十枚もの型紙を使うこともあります。 数十枚から多いときには数百枚もの型紙を使うこともあります。
P72

黄八丈

かりやす(こぶなぐさ) こぶなぐさ(島名かりやす)
P72

黄八丈

まだみ(たぶ) たぶ(島名まだみ)
P74

大島紬

明治以降に鹿児島でも作られていましたが、第二次大戦中に島民が鹿児島に疎開するとさらに生産されるようになり、現在では… 第二次大戦中、島から技術者が疎開し、そのまま鹿児島で作られるようになり、現在では…
P79

古代から現代へのスタイル変遷を追って「呉の国の衣服がきものの原型に」

狩衣 (かりぎぬ 狩衣 (からぎぬ
P88
染のきものの生地
(左上の写真の説明文)
繭から引き出した糸をふのりを使い一本に合せたものが生糸です。 繭から引き出した糸を撚り合わせたものが生糸です。
P88
染のきものの生地 「縫取り縮緬」の写真
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P90
御召 緯糸には強く撚りをかけた御召糸 緯糸には強く撚りをかけた生糸
P90
コラム きものを織る機について 帯や御召などを織る紋織の力織機 帯や御召などを織るために使われるジャカードという力織機
P127
正倉院文様 「宝相華」の写真
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P128
幾何学文様 卍のを崩して 卍のを崩して
P136
紋の大きさと男の礼装 男性の写真の草履の色
(白)写真修正
男性の写真の草履の色
(黒)
P150
女性のきもの(袷) 衽(おくみ)さがり さがり
P154
コートの衿型(道中衿) 下の横線なし
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P169
手を洗う 袂が邪魔なら帯締めなどに挟んでおきます。 袂が邪魔なら帯締めに挟んでおきます。
P170
座布団に座る 前を残さないように目いっぱいに座り 前を残さないようにいっぱいに座り
P172
七五三 菅(すが) 糸(すがいと)
P173
成人式 光源氏が束帯を 光源氏が衣冠束帯を
(注)  (1) P88  染のきものの生地「縫取り縮緬」の写真は変わりました。
    (2) P127 正倉院文様「宝相華」の写真は変わりました。
    (3) 平成30年4月現在