きもの文化検定 きもの文化検定公式教本
きもの文化検定公式教本 II の改定について

公式教本U「きもののたのしみ」は初版が2007年、改訂版が2008年に発行されました。
改訂版発行に伴う修正箇所は以下の通りです。
(2009年、2010年印刷の改訂版も若干の修正部分があります。)

ページ 表題・該当部分
P12
糸目置 もち米とぬかに蘇芳を
もち米とぬかに赤の染料になる蘇芳をで菅繍(すがぬい)
P17
刺繍 削除
で菅繍(すがぬい)
P54
全国きもの主要産地マップ 秋田県  秋田 秋田県  秋田
P57
長板中形 削除

なこの技法は重要無形文化財に指定されています。また、あまりにも高度な技術なので、

P61

染と織りの産地
愛知―有松・鳴海絞

東海道の有松で、三河木綿を使って絞った蜘蛛絞り、手筋絞りの道中手拭を土産物として売ったのがその始まりです

東海道の宿場町だった鳴海で、三河木綿を使って有松で絞った豆絞の道中手拭を土産物として売ったのがその始まりです。

P67

染と織りの産地
茨城・栃木―結城紬

削除 このほか、夏向きの「結城紬」もあります。
P73

博多織

華皿 花皿
P79

糸が出来るまで
@絹糸は蚕の繭から作られます

蚕を育て生糸を作る養蚕製糸の技術は、 蚕を育て生糸を作る養蚕製紙の技術は
P86

糸ができるまでC
藤布

弥生 の時代から作られていたため、 縄文 の時代から作られていたため、
P93

C糸に撚りをかける

細い糸のまわりに別の太い糸が巻きついたもの 太い糸のまわりに別の細い糸が巻きついたもの
P96

白生地ができるまで
Eセリシンを取り除く

精練液は炭酸ソーダなどの 精練液は岩酸ソーダなどの
P112

茶系
香色

削除 襲色目にも、「表香色、裏青」とされています。
P116

黄色
鬱色 うこんいろ

ョウガ科の ョウガ科の
P133
きものの模様 「歳寒三友(さいかんさんゆう)」 「歳寒三友(さんかいさんゆう)」
P155
女性用きものの標準寸法 合褄幅 160p3寸7分〜4寸(14〜15p) 合褄幅 160p3寸7分〜4分(14〜15p)
P157
きものの仕立ての種類 裾回しだけをつけて仕立てた胴抜き(胴ひとえ)という方法もあり、汗をかきやすい人向きです。 裾回しだけをつけて仕立てた胴ひとえという方法もあり、汗をかきやすい人におすすめです。
P164
帯揚げ(1段落目) きれいな形を作る
効果もあります。
きれいな形を作る
ことが出来ます。
P172
Cきものを洗う 染め直しをする場合は、表地と八掛の「色抜き」をして、生地を白くしてから染める 。地色を濃くするときには 、色抜き不要の場合がある 染め直しをする場合は、表地と八掛の「色抜き」をして、生地を白くしてから洗う 。地色だけを変える場合は 、色抜きは不要。
P177
目次 華皿 花皿

※ 平成27年7月現在